W41シリーズのスタンダードとなれるか W41CA

ごついケータイばかりを出してきたカシオが、これまでの総決算とだいして出してきたワイド液晶搭載の薄型ケータイW41CA。店頭でも飛び抜けた人気のようですが、さっそく蹴茶もゲットしたのでした。

またまた買ってしった

W41CA!自分自身ではW31T購入から1年経ったように思ってたのですが、店員のお姉さん調べによると、まだ8ヶ月 Σ( ̄□ ̄|||)
自分の過去ログ(W31T)ぐらい読め、ちゅー話ですね(^^;

でも必要とした動機はちゃんとありまして、

 ・W31Tのメール機能がお馬鹿
 ・W31Tの充電器デザインが悪く、上手く充電できないこと多し
 ・やっぱり動作がマッタリ

といった点で必要!と自分自身を説得(笑)

しかし品薄でした。事前の下調べではどこにも当日在庫がなく、近所のトヨタpipitでも予約完売のありさま。そこで電話だけでは予約を受けないというauショップに狙いを付け、開店と同時に突入したところビンゴ。ラスト1台だったブラックをゲットできました。契約途中にも次々と「W41CAないですか?」というお客さんが来店し、その人気ぶりがうかがえました。

追記 : 昼過ぎに寄った最寄りのケーズデンキには結構在庫ありました(苦笑)

#ちなみにW41Tは売れてます?とauお姉さんに聞くと
# 「人気ないですねぇ。全くといって言いほど
予約はなかったです。」
#とバッサリ(^^; あれだけデカイとね...やっぱりドームキーを無くしちゃー売れませんぜ〜

光センサー

 

光るボタン

 

W31Tで困ったメールの問題点は、

1つはメールの振り分けがアドレスでしか出来ない点。「まさかそんなことは」と思ってたのですが、結局アドレス以外のフィルター設定を見つけることができず、一日数十件のメールを手作業で分類してました。

2つめは、メール中のURLをクリックすると必ずEZブラウザで見に行ってしまう点。PCサイトビューアーで見たければ、URLコピー、メニュー画面からPCSVを起動、そして貼り付け、という面倒な手間が必要でした。

auのプラットフォーム戦略上、メール周辺は共通化されているらしいので、変わり映えしないのではないかと不安でしたが、この2点は見事クリアしてくれました(^^;良かった マイナス面はW31Tに較べてやや厚さを感じさせる点と、Bluetoothを内蔵していないこと。運転中、Bluetoothヘッドセットが使えないのは不便です。 

振り分け設定 振り分け条件登録中 件名の一部でもOK!

 

もっさり感は無し

W31Tで「モッサリモッサリ」言っていた蹴茶ですが、W41CAは合格。昔のドコモPDC並みの爆速とまではいかないですが、フラッシュ待ち受けをいじるなどすれば十分に速い。W31Tのようにワンテンポ置くことなくキビキビ動いてくれます。カメラの起動もショートカットキーを設定すれば、2クリックで起動可能になります。2chや巷では爆速狙いなら、W41Kの方と言われているみたいですね。

W31Tのようにビデオでも撮ろうかと思っていましたが、霜楓雪音さんがblogで既に動画公開中。そちらを紹介しておきます。
 → http://roughnote.dyndns.org/blog/

 

照明関連は非常に充実

以前のソニー端末は液晶バックライトがONかOFFかしかなく、めちゃめちゃ不便でしたが、このカシオのニューフェイスは照明関連の設定が非常に豊富。微灯設定はもちろん、光センサーでの自動輝度調節なんかもあったりして、べりーGood!

w41ca15.jpg w41ca14.jpg

 

やっぱり便利なクレードル

W31Tの充電器はキッチリはまらないことがたびたびあり、朝になったらバッテリー1本ということもたまにあったのですが、W41CAはクレードル型。カチッとはまります。USBを繋いでおけば、PCからはマスストレージ扱いで見えてくれる優れものです。まぁ、PCユーザーのわがままを言わせてもらえば、USBケーブル内蔵しれればファイルの持ち運びに便利なんですけどね(^^;

クレードルが付いている!お金かかってそう‥ デフォルトのままではダメです。USB接続設定の変更を。

ダメな充電器 こっちはW31Tの充電器。

 

サウンド

カメラの横に携帯にしては大きめなスピーカーが付いており、効果音などはいい音出してくれます。しかし、純粋にアーティスト音声入りの音楽を楽しむためには不十分です。スピーカーなどは物理的にスペースが必要なこともあり、なかなかいい音を望むのは難しいですね。

着信音は音声着信、Eメール、Cメール毎に設定でき、個人個人で鳴り分けたい時はグループ機能を使う必要があります。効果音の中でお気に入りは、CelticDance。2秒でも、3秒でも不自然なく切れるので、メール着信音にピッタリ。

 

デジカメ

200万画素クラスのデジカメが搭載されているW41CA。この手のカジュアルデジカメでは先頭を切って走るカシオだけに期待がかかるところですが、色合いはいい。W31Tより自然な感じで撮れます。

しかし、やはりノイズは乗りまくっています。あのサイズに200万画素、しかもシャッタースピード早め、というのは光学的にやはり無理があります。見ていて気持ち悪くならない画質を得ようとするなら、やはり100万画素クラスに止めておいた方が増感ノイズ的にはマシだと思うのですが。いかが?

PCファインモードでの撮影

 

一部拡大 ※

PCファインモード

 

拡大

※トリミング後のJPEG再圧縮は最低限(画質100)にしていますが、参考としてみてくらはい

またW41CAはオートフォーカス付きなのですが、よくあるオートフォーカスボタンではなく、普通のデジカメのように半押しがしやすいボタンが付いています。こいつはいいですねー

シャッターボタンは逸品 シャッターボタンだけ、別格の作りで半押しがしやすい。

 

あと注目点としては、ビジネスショットと名付けられた傾き補正機能があります。下のように、斜めに撮れた画像を真っ直ぐに修正してくれる機能です。時刻表や名刺の読み取りに便利らしいのですが、修正枠は何通りかの候補が自動的に決められてしまうので、なんでも補正できるわけではありません。

ビジネスショット修正前 → 修正後

 

電池の持ち

薄型ケータイの例に漏れず、おそらく持ちは悪いでしょう。
買ったばかりなので、現在のところ不明です。

 

軽くなった起動

CPUが高速化されたためか、起動はW31Tよりずっと速いです。パソコンと一緒ですね(笑)
ただし、SIMカードの読み込みのため、それなりに時間はとります。

CPUには「MSM6550」が搭載されているのでは?と言われています。
 → http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/15690.html
 → http://japan.internet.com/allnet/20050509/12.html

 

フルブラウザ PCサイトビューアー

これもCPU高速化の恩恵を受けています。同じページを見ても速いような。
ただ載っているソフトウェア自体はほとんど一緒なので、操作性という点ではあんま変わりません。

 

関西弁対応ATOK

「ええ」と打つと

 ええ ええ加減 ええと ええやん ええん ええけど ええわ ええなあ ええなぁ

とまぁ、このニュアンスは関西人でしかわからんやろ...というような候補がずらずら。
「けつにょう(血尿)」 を一発変換したにもビックリ(笑) ATOK、その名に恥じぬ出来です。

 

蹴茶の評価

W31Tからの改善点が多く、なにより機敏な動作は◎。

一長一短なので‘敢えて’言うとですが、インチ数は大きくなったものの横が短くなった液晶が欠点。もうちょっと横幅を持たせて、ついでに大きくなったスペースでバッテリー容量もUPできれば、なお良かったように思います。重量が増えると、マーケティング的には厳しいと思いますが。 あと、ボタンがちょっと固い点も−。

色のバリエーションが白、黒、オレンジと最低限しかないのが買う時点での難点ですが、いまから思うと意外に奇抜なオレンジの方が愛着が沸いて良かったかもしれません。

それらを差し引いても、使い勝手の良さは抜群です。
操作体系の統一性も取れていますし、フラッシュメニューのモッタリさもショートカットキー設定で完全解決。
ショートカットにはほとんどの機能、例えばビデオの起動、メール受信箱オープン、カレンダー、ストップウォチ起動などなど、ほぼすべての機能を当てることができるため、非常に使い勝手は良好です。

サイドキーだけで、メールやカメラなどはすべて操作可能なのもベリーグッド。
これまで触ってきたau機の中で最高の使いやすさです。

#ただちょっとバグっぽい症状を見つけています。auには連絡済みで今度ショップ持ち込み予定です。

 → W41T 公式サイト
 → http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/27367.html
 → http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0601/20/news011.html

 → 蹴茶トップページへ