花婿が指輪の代わりに手渡したモノは...次回【愛の証】
それはテレホタイムも終わりかけの朝の7時頃だった。
UOサイトを見ながらボーとしていると ICQが鳴った、san-juu氏からだ。
san-juu 「Kettya、すぐにNujelmまで来い!」
うぉ、なにか悪いことしたっけ... その語気の強さにちょっと驚きながらもすぐにログイン。
- Nujelm銀行にて -
あれ、いないやん。「おーい、ぱげー、さんちゃーん」と銀行周辺でsan-juuを探し歩く
Kettya。うろうろと歩き、ちょうど銀行横の公園を過ぎたところで私は信じられない光景に
出会う...
「なっ、なんじゃ! この人だかりは!」 ぎょえー(* *;
冗談抜きでしばし呆然と、突っ立ってしまった。Nujelmの大通りに居並ぶ無数のひと、ひと、
ひと! ズラッと見事に整列しているのにビックリ!
〔ほどなくsan-juu氏も発見、もはや呼んだ理由など聞く必要無し(笑)〕
先頭はここ、ここから
ずーと続いて、続いて...
ここまで!
白黒の礼服を着ているのがsan-juu
ALL NAMEしようものなら、この画面(笑)
先頭で整列する、紫色の制服を着た一団。
おそらく、主催はこのギルドだろう。
[Protectors of Moonglow]ムーングロウの守護者たち
このときはまだ、結婚式という確信は無かった。
あまりにひとが多すぎて、なにが行われても不思議じゃない。
←会話を見ての通り、並んでいるのはほとんどがドイツの方だ。
数人のひとに「何が行われるのか?」と聞いて回るのだが、返ってくるのはドイツ語ばかり。
全然わからん、もっと勉強しときゃよかった(^^;
(一般教養、第二言語の選択はドイツ語なんデス、これでも)
ほどなくして、カウンセラーがやってきた。
Counselor 「Thats alot of people」
さすがに彼らもビックリした様子、そらそうだろ(^^;
全部で7、80人はいる。
これが全部PCだとはまだ信じられない。
どこかで見た顔(?)だな、と思った人当たり。
Seer Amber
この緑男に憶えはないだろうか?
そう、依然Kettyaがはじめて出席したTaTaTeToの
結婚式で神父役を務めていたあのひとだ。
右のカウンセラーさん、なぜか裸足。カウンセラーって裸足だっけ?
やっとこさ、彼らの会話から結婚式が執り行われることを確認。
そしてもちろん、続く...
- 後記 -
しかし、あの人数で集まりながら綺麗に整列しおとなしく待っている姿には心底ビックリ、
そして感心。ギルド、‘KoM’や‘FK’のメンバーを集めて「はい、並んで」と言っても、絶対
にこうはいかない(笑)。
真っ先にHARUが脱ぐのは目に見えてる (w うむうむ
規律正しいドイツ人ゆえに可能なんだろうな、と思わず思ってしまう私でした。
花婿が指輪の代わりに手渡したモノは...【愛の証】