このFAQ訳ですが、かなりの超訳(意味をかみくだいた訳)になっています。直訳できなかったので、自然と超訳になってしまいました(^^; 一部理解できなかったところはとばしていたりします。ご了承ください。2000/1/2 原文:ORIGIN - Ultima Online 2
UltimaOnline2はUltimaOnlineを作ったオリジンが送る次世代の終わりなき世界(Persistent State World)です。ウルティマ小説から生まれたUltimaOnline2は伝統的なファンタジー世界の可能性を広げるでしょう。
略してPSWと言われることもありますが、Persistent State Worldは他の数千の人々と同時に生活を営むインターネット上の仮想世界です。そこではあなたがいるかいないかに関わらず常に存在し、またあなたの行動はあとあとまでその世界に影響を与えます。地球上の見知らぬ人と生活しているという事実はあなたをこの世界にのめり込ませるでしょう。
はい、現在UltimaOnlineでは世界中の全ての時間帯の地域からプレイヤーがやってきています。そしてUO2もなんら変わらないでしょう。これはPSWの最も素晴らしい一面です。
大ざっぱに言えば、UO2はこの業界で最も経験豊かなチームによって開発されています。もっと具体的には、UO2はグラフィックとゲームプレイの新基準を築くでしょう。最新の3D技術を使い、UO2はこれまでにない環境を提供するでしょう。UO2チームは今までにないオンラインゲームをデザインすることに誇りを思い、そしてUO2はいままでオンラインゲームでお目にかかったことのないような特徴を持った、大規模で強固なマルチプレイヤー環境を提供します。
・どんなことでもできます:冒険者のパーティに参加したり、危険なダンジョンへの宝探し。
・十分な富が集まったなら家や、乗り物、ペットを買ったり、使用人を雇うこともできます。
・モンスターとの戦い、仲間のプレイヤーと競争したり戦ったりする。
・裁縫や料理など役に立つトレードスキルを学ぶことで職人の親方になる。
・鍛冶の熟練工になり、高値で武器を売ることもできます。
・魔法の秘術をマスターし、若い見習たちに教えたりすることも。
プレイヤーからの疑問やトラブルに対応する24時間制のスタッフに加え、しっかりしたチュートリアルによって、UO2の様々な局面を事前に体験することができます。
UO2の目玉として、強力な‘quest engine’があげられると思います。これによりエキサイティングで面白いことがPKプレイヤーや職人プレイヤーに関わらず全てプレイヤーに起こることになります。
UO2では人間を含む3種族が存在します。これらの3種族の内のひとつに身を置くことで、革新的なロールプレイングシステムにより、望み通りのキャラクタークラスを自由に選ぶことができます。
違いはたくさんありますが、この冒頭のFAQで明らかになったもの以外にも多くの違いがあります。もっとも大きな違いは初代UOが2D画面であるのに対し、UO2は3Dであることです。さらにUO2は多くの特徴をもっていますが、そのうちこのFAQで詳しく説明されるはずです。
近い内に外部プレイヤーによるテストが開始されます。数回にわたるこのテストの第一回目は、現在のUltimaOnlineプレイヤーの中から選ばれます。どうかメーリングリストに登録し、このFAQもたびたび覗いて更新をチェックしてください
UltimaOnlineは、日に日に増えていくサポートと改良によってかれこれ2年間にわたって運営されてきました。UltimaOnline世界のさらなるメジャーバージョンアップも現在進行中で、詳細はここをクリックして読んでください。
PKは「プレイヤー vs プレイヤー」ゾーンに限定されるでしょう。これによってプレイヤーはリスクを負うことなく冒険に出かけたり、キャラクターを鍛えることができるようになり、また多くの報酬を求めてリスクを負う覚悟があるプレイヤーは、熱いプレイヤー同士の戦闘に参加することもできます。
はい、他の多人数マルチプレイゲームで採用されたようなPKスイッチは用意されないでしょう。
いいえ。UO2では「あなたは死にました、あなたのキャラクターは破壊されたので新しく作り直さなければならない」といった風の永遠の死はないでしょう。別の問題として、こういった永久的な処罰はインターネットゲームには向きません。- あなたがドラゴンの住処にいる間に、あなたのプロバイダーが落ちてしまうことだってありうるのですから。
はい! UO2チームは職人プレイヤーがいつも物作りに専念できるよう力を注いでいます。職人になれるというだけに限らず、熟練工には大きな報酬があるようプレイヤーが作ったアイテムの多様性を増やすべく頑張っています。
Todd McFarlane'sはこのプロジェクトのクリエイティブコンサルト役を務めています。彼の独特な感性はこのプロジェクトの様々な面、いくつかのクリーチャーやキャラクター、服のデザインなどに活かされています。彼の会社、McFarlane Toysはオリジンと共同でアクションフィギュアを作ることを計画しています。ただし、UO2のビジョンを決めるチーフはオリジン社のAndy Hoyosによって運営されています。
UO2マップの読み込みシステムはUOととても似たものになるでしょう。ダンジョンを除けば、それら違った「Zone」から成る広大な世界はシームレスにデザインされています。
UO2では決められたキャラクタークラスというものは存在しません。プレイヤーは広い選択肢のなかから、キャラクターの将来を決めることになります。様々な訓練を受けることも、ある特定分野に専門化することもできます。例えば、あるプレイヤーが戦士/魔法使いタイプのキャラクターを作ったとすると、そのキャラクターはGrandmasterFighterのような強い戦士になることは決してありませんし、GrandmasterMageのような優れた魔法使いになれることもありません。
現在、U9やUOのコードを転用する予定は全くありません。オリジン内の全チームは知識を共有しており、UO2チームも例外ではありません。しかしUO2のグラフィック要求や他の技術的な要求がU9やUOゲームのそれとはかけ離れているため、UO、U9共に転用する機会は多くはありません。
キャラクターはUO2で唯一の名前を持ちます。