05
25
2017
ARM社、脳埋め込みチップ開発でワシントン大学と提携
ARM社、脳埋め込みチップ開発でワシントン大学と提携
ARM社、脳埋め込みチップ開発でワシントン大学と提携を発表。麻痺のある人の脳からの神経信号を受け取り、脊髄に埋め込んだ刺激装置に向けて送信するSoCを設計する。将来的にはSoCで逆方向の情報送信も可能にすることで、例えば手で触れる感触を得られるようになるという。
→ ソフトバンク傘下のARM、脳埋め込みチップ開発に協力
とつてもなくSFな話に聞こえますが、筋電位を読み取り、それをトリガーに義手を動かす技術自体は以前からあります。
これを筋電位ではなく、脳内の変化をモニタリングし、生体に代わってシグナルを末端伝達するSoCを開発することになります。
これはちょっと違いますが、外部コンピュータを使いロボットを制御
ソース: Inclusive Engineering | Be Boundless
このニュースに対する反応として「電脳化で処理速度アップ」「記憶力アップ」といった声が出てますが、ちょっと違う話ではあります。