「オカエリナサト」 はやぶさとトップをねらえ！のシンクロ

さすがにマスメディアでは無いですが、ネット上では探査機はやぶさの帰還に「オカエリナサト」の声多数。知らない人には「何言ってんの？」状態であります。

かつてコンプティークでトップをねらえ！ゲームに参加し、トップをねらえ付録冊子を隅から隅まで読んでいた俺にとってはまったくノープロブレムな話題です。

簡単に説明すれば、エヴァンゲリオンの監督として有名な庵野氏の作品「トップをねらえ！」のストーリーと、はやぶさの辿った道とのシンクロ率が高いゆえのこの「オカエリナサト」です。

トップをねらえ！	はやぶさ
主人公達、宇宙の果てに戦いに行く	はやぶさ 60億kmのイトカワへ
自ら犠牲になり目的を達するも行方不明に	燃料漏れにより制御不能、音信不通に
予定を大幅に超過する 1万2000年かけての帰還	予定を大幅に超過する 7年の歳月をかけて帰還
「オカエリナサト」の文字で迎える	「オカエリナサト」は無いものの 新聞各紙のトップを飾る

それにしても庵野監督の尽きぬ話題性は何なんでしょう。