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国別、セキュリティソフト紹介
IT Proのセキュリティソフト特集。国別・地域別にセキュリティソフトを見ていくというのはちょっと珍しいですね。
■ アジア・オセアニア
・ ウイルスバスター(日本)
・ FFR yarai(日本)法人向けらしい
・ ウイルスキラーゼロ(中国)
・ キングソフト(中国)
・ アンラボ(韓国)
・ ウイルスセキュリティZERO(インド)
・ PC Tools(オーストラリア)
■ 北米・中東
・ MS Security Essentials(米国)
・ ノートン(米国)
・ マカフィー(米国)
・ gred AntiVirus(米国)
・ Webroot(米国)
・ ZoneAlarm(イスラエル)
■ 西欧・北欧
・ Avira(ドイツ)
・ G Data(ドイツ)
・ Panda(スペイン)
・ F-Secure(フィンランド)
・ ソフォス(イギリス)
・ インターネットセキュリティバリア(フランス)
■ 東欧・ロシア
東欧・ロシア回はまだ未掲載なので蹴茶が追加。
諜報活動が盛んだった名残なのか、精鋭ぞろいですね。
・ ESET(スロバキア)
・ AVG(チェコ→オランダ)
・ カスペルスキー(ロシア)
■ 検出率(AV Comparatives)
リストだけ見ても物足りないので、参考までにAV Comparativesによる2011年通しての検出率グラフ。
→ Whole Product Dynamic "Real World" Test - Graph Bar
赤:感染
黄:ポップアップなどでユーザーに善悪の判断を委ねるケース
緑:マルウェア検出し感染をブロック

2010年はF-Secureの下にいることが多かったノートン先生が2位浮上してますね。
豪州産のPC Toolsはユーザーが判断を間違えなければ結構上位。微妙な(笑)
セキュリティゼロこと、K7はいつものポジションです。
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→ 蹴茶: ソースネクスト「スーパーセキュリティZERO」 比較広告を補足 [12.14]