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インセルタッチパネルに苦しむ台湾製造業界
先日書いた話と同じですが、次期iPhoneがインセルタッチパネルを採用するという話。ソニー、シャープ、東芝、韓国LGなどが恩恵を受ける一方で、AUOなど台湾系メーカーは開発が遅れ気味で苦境に立たされているとのこと。→ In-cell touch panels and Taiwan's manufacturing woes by VR-Zone.com
またiPhone 4で採用されている背面ガラスを廃止し、メタルボディに。バッテリーもよりスリムなバッテリーを採用するなど、各種のスリム化で現行のiPhone 4より0.96mm厚みを削るとしています（現行 9.3mm）。
焦点はIGZOパネルの歩留まりと、28nm プロセッサの歩留まり。
両方が無事解決に至れば、一皮むけた iPhone / iPadを目にすることができるのでは。