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電動アシスト自転車のコスト試算 ガソリン代比較

新型ハリヤー発売記念メモ。
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我が家で活躍中の折りたたみアシスト自転車のオフタイム。費用を試算。
最大のコスト要因は充電の電気代などよりもバッテリーの消耗と思われます。

蹴茶は片道10kmの道で使用。バッテリー残量は往復で3段階の1にまで減るので、必然的に毎回充電しています。公式の寿命が充電300~400回なので、今回は300回で計算します。

バッテリー NKY219B02 価格 2万7300円(送料込) 300回

\27,300 / 300回 = \91 =1往復あたりのコスト
 (電気代は一度エコワットで計測したが、数円程度だったので忘れた)

例1)ガソリン価格 200円/L
 燃費 14km/Lの車  20km \286
 燃費 12km/Lの車  20km \333
 燃費 8km/Lの車  20km \500

例2)ガソリン価格 175円/L
 燃費 14km/Lの車  20km \250
 燃費 12km/Lの車  20km \292
 燃費 8km/Lの車  20km \438

例3)ガソリン価格 150円/L
 燃費 14km/Lの車  20km \214
 燃費 12km/Lの車  20km \250
 燃費 8km/Lの車  20km \375

長期的なコストとしては自動車には税金、保険、オイル等々の費用が、自転車にはタイヤ代がかかってきます。

アシスト自転車を日々の足とするのは、移動距離の長い地方ではなかなか難しいかもしれませんが、都市部では運動不足解消にもなり、結構身近な節約手段になります。

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