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Googleカーナビで既存カーナビ会社の株価暴落

Googleカーナビの発表で既存カーナビ会社の株価が暴落。現状のGoogle Mapsだけでも十分使い物になっているので、予想された事態だったように思います。公表されているスクリーンショットはのっぺりした2Dですが、ストリートビューと組み合わせも考えられます。
 → Google, 無料の音声ガイド付きカーナビをAndroid 2.0に提供
 → 震撼 (Google Maps Navigation)

カーナビ関連株価

 「Googleはこれからリアル(向けサービス)に向かう。次はモバイルフォン(携帯電話)とカーナビゲーションだ」
2005年11月、サンフランシスコで開催されたITS世界会議の会場で、Googleの研究幹部がそう話した。

据え付け型カーナビも「通信対応」がトレンドに
Googleナビの登場により、今後、携帯カーナビやスマートフォンカーナビの利用が拡大することは間違いない。そして、この影響は、PNDのみにとどまらず、自動車メーカー純正や市販の据え付け型カーナビにも広がるだろう。
 → 神尾寿:“安かろう”では済まない――Google本格参入でカーナビ市場はどうなる?


日本のカーナビメーカーも動きが鈍いように思います。シニア世代向けに多機能な旧来型ナビを発展させるのもいいでしょうが、フットワークの軽いゼロスピンドルで車内が自宅兼オフィスになるようなルーター型のカーナビを出すべきだと思うのですが。
 → 蹴茶: ソフトバンク +月額210円でカーナビ通信定額に 2009.10.21
 → 蹴茶: ついにカーナビにもSSDの時代が到来 2008.5.3