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さらなるOffice 2010 無料計画 Web版とは別の無料Basic版
Officeのライバルとしてよく持ち出されるのはGoogle Docsですが、最近はキングソフトのパッケージが目につくなど、ほぼ無風だったオフィスアプリ業界に若干競争再燃の気配があります。それを受けてか、MicrosoftがとにかくMS Officeに触ってもらおうという作戦を計画中。→ [CNET Japan] 「Office 2010」での大きな転換--無料版提供に見るMSの販売戦略
無料のインターネット版Officeは何度もお伝えしましたが、それに加えてメーカー各社がプリインストールできるBasic版(機能限定版)を用意。限定解除できる「プロダクトキーカード」を販売することで収益を伸ばそうというものです。カード形態であればコンビニでも扱いやすいでしょうし、量販店でも激戦区のレジ前棚に展開しやすそうです。日本だと客層が異なる本屋やレンタル店などにも売り込めそう。
→ 蹴茶: Officeオンライン版とリッチクライアント版の違い 2009.7.16
→ 蹴茶: Microsoft Office 無料Web版リリースへ 2009.7.15
→ 蹴茶: 思わぬ伏兵に低価格化するWindows Office無料版も提供予定 2008.10.30