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東芝 1チップ(中身は17枚積層)で128GBのNANDフラッシュ
東芝から 1チップ(中身は17枚積層)で128GBという大容量のNANDフラッシュが登場。32nmプロセス製造のNANDフラッシュ「THGBM2T0DBFBAIF」。ペーパーリリースだけでなく、サンプル出荷を9月、量産は第4四半期中に開始。→ 東芝が業界最大容量のNAND型フラッシュメモリを発表
→ 蹴茶: 128GB SDが見えた? NANDの進化は止まらない 2009.2.17
→ ニュースリリース
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CPUの世界では半導体微細化の過程で主に熱に悩まされてきましたが、NANDフラッシュでは微細化するほどデータ保持性能が落ちるため、信頼性に問題が出てきます。今回のチップのようにコントローラーと一体化させることでその欠点をカバーしています。