蹴茶バックナンバー 2004年 10月 |
ノートユーザーに最適 USBワイヤレスヘッドフォン 10.29ノートというのはとにかく‘音’が弱い。本体のスピーカーはもちろん、オーディオ出力端子を使っても他のパーツと距離が近い分ノイズが入りやすくなっています。そこで登場するのがノイズに強いUSBオーディオ。オーディオテクニカ製ヘッドフォンを考えてましたが、新たに興味を引くアイテムがオンキョウから登場したのでメモメモ。ワイヤレスで177g。 他の候補もとりあえずメモ ヘッドフォン情報ならこちら 「ヘッドフォンナビ」 http://www.h-navi.net/ NECから90nm Athlon64採用のLavie L登場! 10.27NECから廉価モデルであるLavie LにAthlon64モデルが登場。なんとフェラーリノートと同じく最新プロセスを使った90nmコアを採用しています。国内大手では初めて。どこまで発熱が抑えられているか見物です。 3D性能はビデオコアがSiS M760内蔵ということで期待薄でしょうか... 詳しくは同チップのデスクトップ版‘SiS760’のMYCOMレビューが参考になります。ビデオコアにローカルなメモリを積んでいるとは その後、Kenさんからのご指摘でスペック欄の備考をよく見ると、32MBのローカルメモリを積んでいる模様です。なので、若干UMAよりもスコアは上がるもののと考えられます。 # Athlon64で年賀状作成.... 十分すぎ(笑) ついでにメモ。各プロセスごとの消費電力を比較した記事です。Pen4との比較では、マザーやメモリ以外はほぼ同じ構成にしてあります。Cool'o'nQuiet使用せずの条件。 Sonomaは1月17日 10.24延期されていたSonoma。おまたせしました。 ビデオカードのメモリは1GB必要な時代へ? 10.24最近では256MBまで搭載されるようになったビデオメモリですが、これでも足らない時代が近々やってくるのではないかというレポートがPC
Watchに掲載されています。 昔は解像度が上げるためにより多くのビデオメモリを必要とし、それが一段落したかと思えば今度はFSAAなど画質改善により多くのビデオメモリが求められました。そして次なる要求はよりリアルな陰の生成など、リアリティを高めるためにさらなるメモリを必要とするようです。これによりメモリはいくらあっても使い道はある、という時代がやってくるようです。 #逆に言えば、リアリティを重視しなければメモリは少なくてもいいということになるかもしれないです。 PCI Expressの高速転送速度を利用して、メインメモリをこれまでの共有メモリより高速に使うらしいATIの「HyperMemory」などはこのあたりを睨んだ技術なのかもしれません。 3Dゲームをノートパソコンで 10.24レポートを追加しました。とりあえずスコア表をご覧あれ。ぶっとんだスコアが出ています。スコアの主はInspiron9100を手に入れた黒森さんです。CPUをPen4 EEに換装するだけでなく、メモリの「CL」まで強化したことにより、MobilityRADEON 9800がより活きた形です。鈴菜さんからはLavie Sのスコアを頂戴しました。Dothan 2.0Ghz搭載でスコアも大台に乗せています。
12.1インチのノート型ベアボーン 10.23Pen-Mベアボーンです。ベアボーンなのでHDDやメモリなどを自分で選んで組み立てることになります。ベアボーン自体は以前からありましたが、珍しいのはこれがワイド液晶だということ。だんだんと種類が増えてきましたねぇ。 でも自由度がかなり少ないため、静音性などを高めるのは難しそうなので、デスクトップほど組み立てる楽しさがないですね。コストが一番の選択理由でしょうか。 Inspiron 5150 引退間近 10.22一時期はデルノートの代表格でもあったInspiron5100/5150。Pen4の衰退と共に主役の座をPen-Mノートに譲りましたが、いよいよ引退が近いようです。今後マイナーチェンジされて再出発をはかるのか、そのまま消えていくのか。 3DゲームをノートPCで楽しむ 10.22レポートを追加しました。VAIO type Sのレポートが中心で、特にゆーさんのレポートではかなりオーバークロックが行われ、スコアもぐんと伸びています。ToKIさんからはバイオUのアダプタが使えたという面白いお話が。 そしてあやのかぜさんからはあの90nmコアのAthlon64を使った「Ferrari 3400」のスコアと簡単な感想が届いています。以下がその感想、 Lavie Mよりファンは静か。左のハードディスクがかなり熱くなります。外観はすこしプラスチックぽいです。(初回付属の光沢液晶貼るのが大変(この辺が車?) デスクトップ向けでも発熱がかなり抑えられているという噂の90nm
Athlon64ですが、やはり低発熱なのでしょうかファンの回転が気にならないとのことです。公式取扱店のソフマップでは現在品切れで月末入荷予定らしいですが、uWorksでも扱いがあり在庫もOK。
EDi Cube Fがマイチェン 10.21エプソンのEDi Cube Fがマイナーチェンジを行っています。ちょっとメインPCに挙動不審な動きが出始めたので、換えの機種としてEDi
Cube Fを検討中です。ちょうどその折りのマイナーチェンジ。違いを調べてみると‥‥
うーん、かなり微妙。もうちょっと考えようかな。もし購入するとなれば手持ちのHeliosPro 9700と騒音対決なんぞできておもしろいですが(笑) ヒューレットパッカードのキャンペーン 10.21またHPの台数限定キャンペーンが始まっています。1000台というかなり大量の数が用意されているので、年中キャンペーンをやっているデルのような状態ですが。
Pentium-M 2.1Ghz 登場近い 10.20アキバでは既にPen-M 765(2.1Ghz)が存在している模様。やっとクロックが。 790gのLet's note現れる 10.20B5サイズノートのなかでも群を抜いて軽いLet's
note Rシリーズですが、今回新たな試みとしてウェイトの大部分を占める、バッテリーを削った最軽量モデルがモニター販売されるようです。バッテリーを絞った結果、重量はなんと790gに。はなから、職場と自宅での持ち運びを考え、かつ移動途中では使わないのであれば、最右翼候補に挙がってきます。 バイオUを上回る超小型WindowsPC ついに発売 10.18何度か展示会で発表されていたのがついに製品化。いいですねー こういうノートを、ぜひシャープに作って欲しい。 スマートな縦置きDVD-RWドライブ 10.18結構良さげなので、メモ。でもDL対応はしていないのが残念。 3DゲームをノートPCで楽しむ 10.13富士通の新シリーズBIBLO NXのスコアをあかぽんさんから、バイオSをSaromeさんからいただきました。そのほか、WINさんからはサポート対応のお話を、やまぞうさんからはLavie Sのスコアをいただきまいた。ありがとうございました〜
格安ノート nx5000入荷 10.13品切れの続いていたnx5000ですが、今現在は入荷の目処がある模様です。 松下電器の神戸工場 10.12日経サイトに松下電器の神戸工場レポートがあがっていたのでリンク張り張り。 他の工場もついでに張り張り。 富士通 やはりLongRun2は未搭載 10.10目下発熱の大きな原因となっているリーク電流ですが、このリーク電流を大幅にカットするといわれるTransmetaのLongRun2機能。先日シャープからリリースされたノEfficeon2ノートでの初採用が期待されましたが、まだ未搭載のようです。先週行われたプロセッサーフォーラムで、いま製品化されているものは「Early Version」であり、LongRun2を載せてくるのはおそらくは来年前半の投入となるであろう「Mature Version」になるとか。 勝手にあける犬 10.7犯人は、内部犯行でした。 6チューナー内蔵だそうです バイオX 10.6どこぞの高速道路が放映されている深夜〜明け方はカットするとして、6チャンネルを1週間まるまる録画可能だそうです。ゴールデンタイムは高ビットレートで録って、深夜番組は低ビットレートでとりあえず録っておくというのも可能。でもそれはハードディスクを 800GB 搭載時 こら(笑) しかも、その気になればHDDはPCとサーバー両方に800GB載せられるので、計1.6テラバイトまで増やせます。いまや単体で400GBなんていうHDDがあるんですねぇ。ディスプレイにはLEDバックライト採用の液晶を選択可能。Tuneでフルスペックにすると三桁突破。 nx4800 vs バイオS オプション価格対決 10.6ワイド液晶搭載のヒューレットパッカードnx4800。HPお得意のキャンペーン価格でスタートを切りました。安売りにかけるHPだけに、いきなりの12万円切りです。筐体の作りもそこそこ良さげで、毎度おなじみのJBLスピーカーをフロントサイドの両脇に備えています。ライバルとなるはバイオAか。こちらは価格では負けるものの、圧倒的な3Dパワーは相変わらずこの軽量クラスでは群を抜いています。 目線を転じてオプション価格に目を移すと、細かく値段設定を行っているHPに対し、ソニーはざっくばらんというか、わっかりやすい価格体系してますねー(^^;
3Dゲームをノートで堪能する 10.5今回もEfficeon搭載のMebiusノートから、ThinkPad T42pまで色々なスコア・レポートをいただきました。さてさてCrusoe時代は性能の低さから叩かれまくったTransmeta製CPUですが、Efficeonになりクロックは一気に1.6Ghzまで上昇。3D性能の上がらないネックだったAGPコントローラーも内蔵し、性能的にやっと一息つけた感じです。
東芝とビクターから新モデル 10.5東芝から追加のQosmio3モデルと、ビクターからはInterlinkの新モデルが登場。「NVIDIAの新ビデオチップGeforce6 Goシリーズを載せてくるのではないか?」と期待のあったQosmioですが、残念ながら今となっては目新しくないGeforceFX Go 5700を載せています。 面白いのはHDDで、RAIDを組んでいるわけではなさそうですが、80GB2機のHDDを搭載して160GBを確保しています。普通の使い方では使い切れませんな。TV録画用でしょうか。 まだQosmioブランドは増えるのか? できればAV指向ではなく、純粋にハードウェアスペックを極めたモデルも追加して欲しいところです。ソニーやNECがテレビ視聴だ、録画だ、3次元分離だと言っているのを、東芝が無理に追随しなくてもいいような気もするんですが。大きなパイを狙うとこうなっちゃうんでしょうかねー
Let's note 秋冬モデルに改訂 10.3Let's noteの新モデルが発表されました。「新モデル」といっても、今回は全てマイナーチェンジどまり。新筐体はおあずけのようです。蹴茶の気になる990gノートLet's
note R3は現在予約特典中。オンボードメモリ512MBを選ぶと、増設メモリ256MBが無償でついてくるそうな。3年保証付きで23万ちょい。まぁいい線か。Sonomaやーい。 ついでにヒューレットパッカードからも新モデルが明日4日から発売開始。珍しいワイドXGAで14型の液晶を持っています。普通ワイドになると、縦が一般的な14型XGA液晶と同じ長さなら対角線が長くなる分、15.4型とかやや大きめのサイズに変わります。それが同じということは、縦が短い見た目やや小振りの液晶になるんでしょうか。 ドスパラ恒例? アウトレット祭 10.2お買い得掲示板にて情報いただきました。HeliosProなどで有名なドスパラが、例のアウトレット祭を再び実施中とのこと。情報をいただいていおいて何ですが、ショップブランド系ノートは自作っぽい素のパソコンです。メーカー品に比べて面倒見のよくないノートともいえるので、トラブルをある程度自分で切り分けできるような玄人さん向けです。でも安い。 レジスト必須?3DMark05 10.1長い間ベンチマークの組み合わせを変えていない蹴茶ですが、GMA900が登場する2005年の新春モデルを目処に新しいレポート体制に移行しようと考えております。レポートも写真を登録できるようにしたいと思ってますが、どうなるかはまだ不明です。 そしてベンチマークの定番中の定番、3DMarkの新版となる「3DMark05」がShader2.0対応となって登場したわけですが、最近はベンチマークプログラムの重要性がやや低下気味。指標として採用するかどうか悩みます...
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