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液晶は光沢派?非光沢派?
非光沢派が半数を占め、光沢派を圧倒する結果となりました。メーカー戦略に左右されない、ヘビーユーザーの嗜好をうかがい知ることができます。コメントを見ていくと、光沢派ユーザーのなかでも、ソニーのクリアブラック液晶のような何らかの低反射コートを条件とする方も多く、手放しで光沢OKという方はさらに少ないのかもしれません。
メーカーの方が見ておられたら、ぜひ参考にしていただきたい結果ですが、店頭で一般の方にウケがいいのは圧倒的に光沢。もちろん売れ筋も光沢モデルです。完全な非光沢液晶にまでトレンドが戻ることはないのかもしれません。確かに画質面では透過性の高い光沢に分があるので、今後光沢のままでもなるべく映り込みの少ない表面コートの改善に期待したいところです。
- 光沢派
(149票/22.1%)
- 非光沢派
(361票/53.5%)
- 特に気にしない派
(95票/14.1%)
- 用途によって選択派
(70票/10.4%)
各投票コメント
液晶はワイド派?非ワイド派?
ワイド派と非ワイド派が真っ二つに別れるという結果に。コメントを読むと、ワイド液晶はCADやエクセル、DVDや動画ファイルを観るユーザーの支持が厚く、一方非ワイドはWebやワードなどテキストを読むのがメインで、縦の解像度が短いのが困るというユーザーの支持が厚いように見えます。また光沢同様、メーカーの策略に乗せられるのは嫌!というコメントもいくつか届いてますね。
特に気にしない派のコメントでは、アスペクト比維持の存在が大きな鍵を握るようです。
現時点のラインナップを見ると、じわじわとワイド型が全体を占めつつあります。元々ワイドが増えたのは、ワイド液晶がAV機能をアピールしやすく、また単純に解像度が増えることからヘビーユーザーにも訴求しやすい。液晶メーカーにとっても、ワイドの方が一枚のガラスからたくさんパネルを切り出せるという話があったように思いますが、今後はWinVistaで搭載される「サイドバー」などOSの仕様面からもワイド液晶への流れが堅持されそうな気配です。
- ワイド液晶派
(244票/34.6%)
- 非ワイド液晶派
(233票/33.0%)
- 特に気にしない派
(138票/19.5%)
- 用途によって選択派
(91票/12.9%)
各投票コメント
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