なるべく最初に読んで下さい。 >> このレビューの判断基準
富士通製のAndroid 3.2タブレット。
ワンセグ搭載、防水仕様という日本らしいタブレットです。
⇒ 富士通 Arrows Tab WiFi
公式

| プロセッサ | OMAP4430 Dual Core 1.0GHz |
| メモリ | RAM 1GB |
| HDD | FLASH ROM 32GB or 16GB |

iPadより軽く(599g)、狙ってかどうかわかりませんが、縁をぐるりと凹凸デザインが囲っているので滑りにくく持ちやすいです。




10.1インチ WXGA(1280×800dot)光沢液晶。
iPadのような高精細な液晶ではないですが、画質的に大きな不満は無いです。ただiPadと較べると、映り込みが激しい点、タッチパネルの電極が目に付きやすい点が気になります。



防水機能は「IPX5/IPX7」。
これは少々の水がかかっても大丈夫(IPX5)であり、水深1mに沈んでも(ちゃんとパッキンがしまっていれば)問題ない(IPX7)という意味。風呂に落ちても大丈夫。
→ タブレット ARROWS Tab Wi-Fi 製品のご理解のために - FMWORLD.NET(個人) : 富士通
お借りしたものということで水に浸けることはできませんでした(^^;コワイ
風呂に浸かりながらワンセグはバッチリOKでした。
ワンセグの受信感度はほぼ携帯並み。
と言うと聞こえが悪いかもしれませんが、最近の携帯は下手な据え置きタイプより感度いいので、大きな不満を持つことはない感度です。他の受信機で映らないところでは同様に見えません。物足りなさについては後のまとめで。


ブラウジング、YouTube、ニコニコ動画をザッと流し見しています。
当サイトのかなりヘビーなレポート一覧表(全レポ版)を軽々表示しているのはなかなか。一般的なHTMLページに関しては所々ぎこちなさはありますが、特に問題のないレベルです。Flash閲覧に関しては音は非常に良好ですが、途中無反応になってしまうことがありました。

iPadと比較すると、インターフェイスのわかりやすさ、動作のスムーズさにおいては iPadに軍配が上がります。iPadではほとんど気にならない液晶表面の電極が、Arrows Tabではよく見えてしまう点も気になります。iPadには無い防水性能をどう評価するかでiPadとの優劣が変わってきます。
長風呂派・アウトドア派 は要検討のタブレットだと思います。
ワンセグをアドバンテージに挙げなかったのは理由がありまして、実は最近エポックメイキングな商品が登場しました。テレビが弱点の iPadにフルセグをストリーミング配信するルーターです。ワンセグを iPadに配信するチューナーは以前からあったのですが、ついにフルセグが出てきました。
外でも見ることが多いスマホと違って、タブレットは“自宅視聴”のニーズが多いかと思います。そのため外で見られないことはあまり問題にならず、経路が無線LANであることはむしろ電波的にはプラス。Arrows Tabにとっては強力な対抗馬になるかもしれません。マイカーで見たりする場合はArrows Tabの一択。
フルセグルーターの弱点はiPadとセットで揃えるとそれなりの価格になってしまう点。Amazon
Arrows Tabには価格やサポート期間の長さなどで iPadを上回る魅力を期待したいところです。
⇒ 富士通 Arrows Tab WiFi
公式