富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab レビュー

富士通タブレット、2モデルを比較してみました。

両者のバナー(型番QH77, QH55はカタログモデルのものです)
富士通タブレット違い

STYLISTICはスタンド型キーボードとCore i搭載が特徴で、
ArrowsはAtomと薄さ、防水を備えた筐体が特徴です。

 ⇒ STYLISTIC WQ2/Jicon / ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jicon

筐体  
筐体帯

左が11.6型 STYLISTIC WQ2/Jで、右が10.1型 ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J。
この写真で既に液晶に違いが出てとれますね。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 写真1

正直な話、ビューアーとしては圧倒的にARROWSタブ(右)の方が優秀です。STYLISTICは仕事に使うのでなければ、選択肢から外して良いと断言できるくらいです。

※ 次の写真は左がARROWSタブ、右がSTYLISTICです ※

STYLISTICはベースと合体してノートパソコン形態を取ります。
ARROWS Tabはクレードル付属。標準の「充電専用」クレードルの他に、「USB/HDMI付き」も選べます(但し1万2600円しますが)。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 写真2

合体時の背面。ヒンジ部が目立ってますが、見た目よりも“重い”のが凄く気になります。持ち運ぶのが億劫です。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 写真

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 筐体厚み

キーボード  
筐体帯

STYLISTICのキーボードはタブレットをビューアーとして活用する人には無用の長物ですが、本格的なテキスト入力には必須です。慣れは当然必要ですが、致命的に使いにくいと感じる部分はありませんでした。

最近は各社タブレットをノートパソコン代わりに使うことを提案していますが、据え置きの方が多いのであればSTYLISTCを選ぶ意味はグッと増えます。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab キーボード配置

液晶  
筐体帯

筐体も違いますが、それ以上に明快に差があるのが液晶です。
どちらもIPSですが、画質はARROWSタブが大きくリード。
「見て楽しむ!」がメインなら断然ARROWSタブをお薦めします。

STYLISTICはエア層が見てとれ、ここが画質の足を引っ張ってます。
 → (参考)エアギャップ構造と光学弾性樹脂構造の違い

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 液晶1
富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 液晶2
富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 液晶3

またノングレア(非光沢)パネルであることも、コントラスト低下に繋がっています。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 液晶4
富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 液晶5

コネクタ  
筐体帯

STYLISTICは2基のUSBコネクタを備えており、microUSBしかない(USBは変換ケーブルで)ARROWSタブよりも周辺機器が繋ぎやすくなっています。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab コネクタ

ソフトウェア  
筐体帯

Win8なのでデフォルトでは Modern UI で立ち上がりますが、両者をデスクトップモードで比較するとこんな感じ。気になったのは富士通謹製の@メニューがARROWSタブでは非常に小さくなっていた点です。

ARROWSの方がドットピッチは狭いのですが、アイコンの大きさと較べると、ドットピッチ以上に小さく表示されてます。

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 画面比較

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab 付属ソフト

Modern UI

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Moder UI

その他  
筐体帯

Javascriptベンチ

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Moder UI

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Stylistic cpuz 2富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Arrows CPUZ 1

富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Stylistic gpuz 2富士通タブレット Stylistic, Arrows Tab Arrows gpuz 1

スペック  
筐体帯
プロセッサCore i5-3427U (1.8Ghz) / Atom Z2760 (1.8Ghz)
GPUIntel HD Graphics 4000 / Intel Graphics Media Accelerator
ストレージSamsung MZMPC256HBGJ-00000 / FUJITSU MMC Memory Card

総合評価  
筐体帯

どちらも同じIntelプロセッサ搭載のWin8タブレットですが、違いは明快です。

見て楽しい、持ち運びたい → ARROWS Tab

テキスト入力、USB便利 → STYLISTIC

向き不向きが綺麗に別方向を向いてますね。

方向性が違いますがあえて「どっち買いたい?」と聞かれたら、私的にはArrows Tabを選びます。やっぱりタブレットは薄くて綺麗な方がワクワクするというか感動します。拡張性の類は二の次ですね。

 ⇒ STYLISTIC WQ2/Jicon / ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/Jicon

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