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今回、ちょっと普段と違うスタイルにしてみました。
評価は5段階です。
⇒ HP Pavilion dv7-6100 公式ウェブサイト
GPU | Radeon HD 6770M |
CPU | Core i7-2820QM |
Chipset | Intel HM65 |
メモリ | DDR3 4GB |
HDD | Intel SSDSA2M160G2HP / HGST HTS725050A9A364 |
ODD | hp BD RW BD-5740H |
ヘアライン加工された非光沢の表面。非光沢なので指紋がベタベタ目立つことはありません。ただ手が触れると湿った感じに。皮脂?湿気? ベンチマークを回すと左タグキーの辺りをピークに、左パームレストにかけて温かくなります。
良好です。その上で気になる点を上げると、右USBポートが右利きだと邪魔になる点、よってマウスは左USBに繋ぐことになりそうな点。背面にUSBがあれば良かったですね。
初期設定ではファンクションキーがFn連動なのを除けば、キー配置はオーソドックス。初日にタイピングゲーム【寿司打 - SushiDA -】をやってみましたが、「お手軽コース」通して1回タイプミスする程度の打ちやすさ。Shiftが大きいのが効いてます。たわみはあるものの弾むほどではないです。タッチパッドは一時期の恐ろしく使いにくい一枚構成から、真っ当な2ボタンが独立した構成です。
黒浮きが目立たないので色が映えて印象は良。視野角もTNにしては広めです。
普通です。難癖をつけるならケーブルをより細く、電源コネクタはストレート型ではなくL字型にしてもらえると良かったですが。
CPUに合体しているIntel HD Graphics 3000と、独立して搭載されているRadeon HD 6770M切り替えて使う形。この切り替えが問題を起こすことがあるので、あまり大歓迎というわけにもいかないのですが。
10万円を切る価格ながら、かつてハイエンドGPUの大台であった3DMark06 1万点超え。DirectX11をフル活用した最新タイトルをバリバリ遊ぶのは厳しいですが、FF11のようなDirectX9世代のタイトルには十分な性能です。
3DMark06, 3DMark11ベンチマーク測定時の消費電力と騒音。
ファンノイズは45秒付近で73dBAを記録。うるさいレベルです。
消費電力は2分15秒付近で100Wを超えてきます。
動画は5倍速で早送りしています。
Pavilionの先代ボディはタッチパッドが酷かったのですが、そこが改善されたのが現世代の筐体。性能よりも価格を重視したい、でもフラッシュゲームだけでは満足できない...というカジュアルゲーマーさんにちょうどいい感じです。
hp謹製の冷却ファン設定ユーティリティ
最冷モード、最静モードなど。
指紋認証。指それぞれをウェブサイトのショートカットと連動させることが可能。例えば、小指の指紋をスキャンすればAmazonページが開くなど。
Radeonとのハイブリッド仕様のためか、画面の回転ができません。
Windowsのコンパネに回転の項目が無く、またIntelドライバのコンパネにも項目がありません。
Intel公開のドライバも新しくないですが、そもそもインストールができません。
SSDが搭載されているので、ストレージはボトルネックにならず、GPUがボトルになっています。
⇒ HP Pavilion dv7-6100 公式ウェブサイト