レノボ ThinkPad X240s 前編 レビュー

ThinkPad X240sの試用機会を得たのでご報告

最近触ったモデルの中で最も衝撃的と言ってもいい変わりようを見せたモデルです。エポックメイキングと言いモデルです。

何がどう変わったのか? 簡単にまとめるとこうなります。

得たもの、失ったもの

得たものも大きいですが、失ったものも結構デカイ。

 ⇒ ThinkPad X240s

筐体 Very Good
筐体帯

丈夫だがゴツイ。それがThinkPad Xの特長でしたが、X240sはまるで別物です。野暮ったさを大幅カット。劇的な薄さを実現し、まるで丈夫なVAIOのようです。

レノボ ThinkPad X240s 前編 筐体写真1

レノボ ThinkPad X240s 前編 筐体写真2

レノボ ThinkPad X240s 前編 筐体写真3

これまでと同じくヒンジが 180°開くのは素晴らしい。

レノボ ThinkPad X240s 前編 筐体写真4

液晶 Good
筐体帯

液晶は上下から覗きこんでもへっちゃらなIPS仕様。解像度が低いのが難点です。

レノボ ThinkPad X240s 前編 液晶1
レノボ ThinkPad X240s 前編 液晶2
レノボ ThinkPad X240s 前編 液晶3

色域は可も無く不可も無く。

レノボ ThinkPad X240s 前編 液晶ガメット 色域

キーボード Average
筐体帯

キーボードはX230よりも若干縦に短くなっており、剛性も乏しいですが、タイピングに “大きな” 違和感はなく許容範囲でした。

最近のトレンドであるファンクションキー冷遇ですが、Fn連動設定はBIOSに依らずカジュアルにファンクションキー優先に変更が可能です。

レノボ ThinkPad X240s 前編 キーボード配置

レノボ ThinkPad X240s 前編 Fn Lock

FnLock機能。デフォルトではファンクション列は特殊機能に割り当てられていますが、ESC+FnでFn Lockすると昔ながらのF1, F5などファンクションキー優先となります。特殊機能がFn連動になります。

レノボ ThinkPad X240s 前編 Fn Lockレノボ ThinkPad X240s 前編 BIOS キーボード

トラックポイント Poor
筐体帯

ここからネガティブな話になるのですが、薄さの犠牲になったと思われるのがトラックポイントの「操作性」です。これはどうにかならないものでしょうか。

原因はトラックポイント自身ではなく、ボタン一体型となったクリックパッド。

通常、トラックポイントを使う時はこのようなポジションを取ると思います。クリックパッドの押し込みが「重い」のも気になるのですが、より問題なのはこの状態で左親指でクリックすると、右クリック扱いになることです。

レノボ ThinkPad X240s 前編 Fn Lock

何言っているかわからないと思うので、動画を撮りました。
右手が触れてる間は左クリックが右クリックになります。

設定が違っているのかと思いマウスプロパティも調べたのですが、2タップで右クリックとする設定があり、これが影響しているような気がします。

設定自体は無効にはできず、慣れるより他にないようです。ホームポジション次第なのですんなり使える人も居るとは思いますが、個人的にはやっかいな挙動です。

お借りしたのが短期間で慣れる時間が無かったというのもありますが、トラックポイントを使うよりタッチパッドとして使いタップする方が楽でした。

レビュー後編は艦これ等々。

関連
 → [YouTube] X240s クリック式のタッチパッド トラックパッドはどうなのか?
 → X240sにクリックボタンが復活することが あるかどうか聞いてみました。
 → [ITMedia] トラックパッドの「ボタン内蔵化」はどうか

後編につづく(近日公開)

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