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重視したいキー配列ですが、極めて真っ当なキー配列。
Home、ENDキーが独立しており、Enter右隣にもキーはなし。カーソルキーも一段下がりとGood!
右ALTキーが省かれ、その代わりにスペースバーが長めに確保されています。この辺は一長一短。
Enter右にキーがあるVostro 1500より、配列だけならこちらの方が好まれそうです。
キータッチはストローク全体を通して戻りが強く、長時間打つと疲れやすいかもしれません。
※
キーボードもサプライヤーが異なることがあります。
価格を考え、まったく期待していませんでしたが、意外に発色は至極まとも。緑が綺麗に発色できなかったdv6100よりもずっと良いです。視野角は上下が特に狭いです。まずTN液晶と見てよいと思います。
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正面 |
横から (水平の視野角) |
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いつもの測り方で 70dBAを超えてこないので、猛烈にうるさくはないですが、60dBA後半は出ているので静かでもないです(^^; 冷却ファンの回転数は段階を踏んで変化します。
Vostro
1000 電源オフの状態 これがベースの状態です
無回転 35.5〜37.0dBA
何もしないアイドル状態。中のHDD音などを拾っている? 外気温が低ければ、この状態で維持。
低回転 53.5〜56.0dBA
中程度の負荷で使い続け、熱がこもると回り出す第一段階。よろめくように回転数が微妙に上下。
高回転 66.5dBA〜67.5dBA
ベンチマーク時の最もうるさい状態。
電源設定はパフォーマンス優先。3回実施した平均です。
三国無双BBは紙芝居状態
一昔前の統合型GPUからすると性能は格段に上がっていますが、単体GPUと比較するとかなり非力です。無料オンラインゲームのデフォルメ調のものなら動くかもしれませんが、それ以外のゲームでは重さを感じることが多いはずです。
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3DMark06 |
3DMark05 |
3DMark03 |
FF11 v3 |
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標準 |
高画質 |
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Catalyst 7.3 |
217 |
693 |
1578 |
1427 |
531 |
非対応 |
消費電力は以下の通り。
一番電力消費が大きいのは起動時のことが多いのですが、Vostro
1000の場合 53Wほど。
アイドル時は液晶の明るさ最大で
約27W、最小で 約21W。
液晶の輝度で5W前後の差が付くのは他のノートでも同じです。
デスクトップPCだと本体のみの50W程度は越えてくるので、Vostro
1000の方が省電力といえます。
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個人的に重要視するのが、プリインストールの類です。
要らないソフトウェアを色々入れられると、動作が重くなったり、使いたいソフトと競合するリスクが増すため、なるべくシンプルな構成が好みです。
以下が Vostro 1000に入っているソフトウェア。かなり少ない方です。
蹴茶の個人的評価まとめ。
ゲームしない、という条件付きなら、価格的に手頃で良いモデルだと思います。
チェック箇所 |
評価 |
○ 良い点 × 気になった点 |
筐体 |
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○ デザインうんぬんで悩みそうにないブラック |
キーボード |
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○ 右ALT省略を除けば、非常に素直な配列 |
排熱 |
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× 低スペックの恩恵か パームレストはほんのり温かい程度 |
液晶 |
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○ 意外に発色がいい |
騒音 |
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× スペックが低いせいもあって、静粛性まずまず |
ソフトウェア |
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○ 完全にスッキリしているわけではないですが、十分少ないです |
ゲーム |
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× さすがに重いです ゲームの比重が大きいのなら他機種を |
総合 |
4.0 |
とにかく安いくせに、大きな欠点が無いのが強み。強いてあげると、液晶が凡庸、キータッチがいまいち。ゲームをするなら減点必至ですが、そもそもゲーム用に買うモデルではないので今回はゲームでの評価は除外。モノによってはできないことはないですが |
× 小問題 × 大問題 |
⇒ Vostro 1000 (広告限定ページ 通常のページより安いことが多い。週末はチェック。)
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