激戦オーク砦 vol.15

[ Kettya篇もくじ ] [ 猫な人々 vol.14 ] [ 使者として vol.16 ]

二頭身なKettya

胴なしKettya 

ごらんの通り、胴がなくなっちゃいました(^^;

やり方は簡単、座ってたイスを取ってしまうだけ。
むー気味悪い。

頭と足だけのKettya

 

 

事の始まり

Zion君 

オーク砦は知っているだろか?
ブリテインとユーのあいだにある森の中の砦だ。他のサーバーではどうなっているのか知らないが、Catskillsではあそこに多数のプレイヤーオークが住んでいる。プレイヤーオーク、それはNPCではないプレイヤーが扮するオーク集団だ。

今回の一件が起きるまでこんな近くに、こんな集団が存在していたなんて知らなかった。

事の始まりはKoMのZionと一緒に旅をしよう、と意気投合したのがことの始まりだった。
「何処へいこうか?」という段になって、私はずっと昔にオーク砦にいた数名の赤PCを思いだした。

 「あそこの砦行ってみない? 赤PCがよくいる砦。」
 「そういえばあそこ、いつも誰かいたっけ」

でZionさんに提案した結果、とりあえず砦へポクポク歩いていくことに。
まずYew近くのムーンゲートまでGateで飛び、そこからは徒歩で南のオーク砦へ。

・・・・・・・・

リコールが日常的に使われるようになってからというもの、街道は静かなものだ。
昔はみんな街道を飛脚のように走りまわっていた時代が信じられない。

(途中、馬とペットの鳥のためにユーの農家により買い物したのだが、ペットの鳥、
 なんとあのでかいワラをぺろりと食べてしまうことが判明 ^_^; )

見えてきた。あれがオーク砦だ。ゆっくり外壁に近づく二人。
おぉ! いるいる。 赤ネームが数人。
ボーと砦の外からZionとKettyaが中を覗いているうちに砦の中はドンドン慌しくなっていく。
そして囲まれた?と思った

数秒後・・・・・

砦から少し離れた森にたたずむKettyaと幽霊に変わり果てたZionの姿が。

 Kettya「しかたないよ、あんなに人数がいては多勢に無勢だよ。」
 Zion「くそー、あんなやつらに殺されるとは。ヒールポーションも飲み忘れてた。」(^^;おーい
 Kettya「どうする?」
 Zion「だれか応援に来てもらって、倒そう!」

・・・・・1時間後

再び殺された私たちがそこにいたりして...(^^;
これぞミイラ取りがミイラに。

「みんなを呼ぼう!」

事情説明 

KoMきっての戦士Queen氏をはじめ、メンバーにこれまでの経緯を説明。

Queen氏「何であんなとこ4人で行ったの? ^^;;」

いやごもっとも(^^;

円陣を組んで「おー!」いくぞぉ! おー!

・・・・・1時間後

あわや全滅の憂き目にあったKoMとその仲間たちがそこにいた。(^^;;ひー
オーク軍はなんたって数が半端じゃない。総勢20名はいる上に途中から何処からかゲートを通り増援の部隊がやってきた。  戦いの模様はこちら

もうひとつやっかいなのがあの砦自体。砦の中に入るには正面の入り口から入るしかないのだが、どうも緊急時には障害物を置くらしく全然中へ進むことができない。
 「はやく突入してぇ」
と叫んぶすし詰めの私たちに次々に投げつけられるグレート爆弾やファイヤーウォール、さらには毒を持っちゃたブレードスピリットまで召還されてしまった。戦い慣れたあちらに較べ、こっちは完璧に作戦負け。

幽霊さま御一行 幽霊さま、御一行。

 

再戦求む

このままでは済ませんぞ!
ということで再び装備を整え作戦会議じゃ。

信号機娘♪信号機娘♪

↑こんな感じ(^^;で作戦会議は終了し、いざ再戦。
再戦に先立ち、必殺の切り札を用意。
それはオーク砦内Rune!
Kettyaが先の戦いのドサクサにまぎれて作った品だ。
事前にひとりで偵察に出向き、マーク地点に障害物が置かれてないことも確認済み。

 よぉぉおおし、いくぞ! Go、Go、Go!

と掛け声元気にKettya製ゲートをくぐっていくみんな。
少し手間取り、Kettyaとほか数名は2次ゲートで出発。そこでKettyaが見たものは...

すでに勝負あり がびーん! お、終わってる(-_-;)

なんとも早い。ものの数分の内に決着はつき、あっけなく勝利しちゃったみたい。
戦いに参加できなかったより、戦いを見れなかったのが残念。うーむ。

オリジン公認の証、オーク砦権利書 そして砦内で見つけた[オーク砦権利書]。オリジン公認の証。

これで終わりか? いやいや。
< KoM vs オーク軍団 > の争いはこれで終わりはしなかった。

[ Kettya篇もくじ ] [ 猫な人々 vol.14 ] [ 使者として vol.16 ]