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前回の続き。 あの奇襲作戦のあと 「わたしたちもRolePlayはしている。KoMは自然を守るのが使命。 無駄に動物を殺し、森を荒らす オークを退治するのは理不尽なことではないはず」 「ならばRolePlayの約束としてルートは禁止されているではないか。ルール違反だ!」 と。なに? ルート禁止? もちろん私たちにはそんなこと初耳。ルート禁止なんざ、PKerに言わせれば笑止千万。それを半PKerなオークに言われるとは。しかし「そういうルールがあるなら勝手に無視もできないでしょう」ということで、夜叉姫は砦から奪ってきた品物を集められる範囲で全部返し、ついでに KoM とオークの間ではルートを容認する‘条約’をオーク側と結ぼうということに決めた。 さっそく姫は近くのコンビニで白紙の本を買い求め、条約内容を書き始めた。 かきかき・・・ Kettyaはそのあいだに手ぶらで行くのも寂しいので、各地を回り手土産を買い集めた。 |
手みやげの数々
準備を整え、いよいよオーク砦へ向うふたり。
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砦に近づくにつれて集まるオーク族。臭いをかいでは、「人間の臭いだ!」と叫び回ってます。そのうちオーク達にぐるりと囲まれてしまった。とりあえず事情を説明しボスに会わせろというと、 ボスは不在らしく、ここで待ってろといわれる。 |
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おとなしく待っている最中、途中オークの存在を知らないのか、ふらふらと砦に近づいてきたひとりの男がオークに捕まり、あえなくボコボコに。 そして、あっという間に身包みをはがれてしまった。 どこが No Looting なんだ? |
身ぐるみをはがされる男(真ん中上) |
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延々と待っていると、なにやら雲行きが怪しくなってきた。
「let's kill them」「grrrr」
まわりの下級オークどもは今にも襲い掛かってきそうな雰囲気。
服をきた上級オークの言うことなんざ聞いてもいない奴ら。
で、条約を書いた本を渡し、「読んで」と姫が言うが早いか遅いか襲われ袋叩きに。
ちーん、ふたりとも昇天。
復活し、急いで砦に戻ってみると
あー、わたしの服がぁ!
まぁ、こういうことでオーク達は見事使者である私たちを殺し、ルート三昧したわけだ。
なにがルート禁止じゃ、さんざん人を待たせておいて、その答えがこれかい!
よー わかった (~_~メ)
こっちも次から遠慮は無用じゃ!!
冒険者のメッカ‘Hythloth’。そのHythlothの島にはまだまだ知られざる秘密がある。
それがこの‘生贄のアンク’。 案内人をかってでてくれた‘san-juu’氏曰く
「偽物のアンクで生き返ることもできない」 とのこと。
禍禍しいアンク
アンクの近くには生きたまま、両手足を切断された惨たらしい生け贄の姿が。
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とにかくいろいろ物知りな30。 Hyth島 続く |
壁の向こうにある謎の部屋.案内人30氏. |
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