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B-CASカード廃止、地デジ新保護方式 2012年7月末開始
以前のこの話↓がやっと実行されるようです。→ 蹴茶: B-CASは廃止となりそうな流れですが 2009.5.28
→ 蹴茶: B-CASに代わる新方式で実現すること 2009.7.2
NHKと民放各局は、地上デジタル放送の新たなコンテンツ保護方式を2012年7月末に関東地方で使用開始し、翌2013年4月にかけて全国の民放テレビ局で順次導入していく。
(略)
「新RMP方式」をベースとしている。スクランブル解除はソフトウエアで行い、B-CASカードのようなICカードを不要とする。
→ 地デジの新保護方式、関東で2012年7月末に開始:ITpro
2012年7月に開始されるのは関東。
全国で開始されるのは2013年4月からとなります。
これでようやく B-CASカードとおさらばです。
タイムシフトのためにB-CAS 6枚挿しとかバカなことをやらなくて済むようになります。
→ 【写真画像 その12】B-CASカードは合計6枚挿入する
この“ソフトウェア方式”の実装が難しいのかどうかわかりませんが、比較的スムーズにできるなら、海外製品の流入が増加し、より一層国内のテレビ価格が値崩れするかもしれません。