謎のトンネル

横穴

砂山に大きな横穴が ふたりでモンスター探して駆け回っていると
 Taidas「あれはなんだろう?」
Taidasの視線の先を見ると、砂山の中腹に横穴のようなものがポッカリと口を開けています。遠目から見てもこのサイズなので、近づけばかなりの大きさのはず。
 Taidas「行ってもいいかい?」
 Kettya「そうじゃね、行くっぺ )」
最後の )は = ) のつもりです.
EQでは日本語キーボードだと配置が変わっちゃうので 「=」の位置がわかんないのです(笑)
ドンドン先へ行くTaidas   そこは予想以上に大きな洞窟。壁には松明がかけられ、特にモンスターが出てくる様子も無いので拍子抜けです。 たまに後ろを振り返るぐらいで、ドンドン先へ行くTaidas。この数時間を共にした感じではプレイヤー自身もかなり若いみたい。「怖い物知らず」という言葉が似合います = P Mirohtsuはもうちょっと用心深く、年の功を感じさせます。


大きな地下広場 右へ左へと曲がりくねる洞穴・・・
ドンドン進んでいくと突然目の前が開け、広大な地下空間が出現。まるで儀式場のように、広場を取り囲むように火が焚かれています。広場からはさらに一本の通路が延びています。

 Taidas「もっと先に行ってもいいかい?」
 Kettya「もちろん」

またダッシュで突っ走るTaidas、危ないよ〜(笑)

 

 

ゾーンの切り換え  Kettya「Taidas、待って」

どしたの?という顔のTaidasを尻目に、魔法の灯りを飛ばすKettya。光の弾は洞窟を照らしながら、暗闇の彼方へ飛んでいきます。
 Kettya「大丈夫、モンスターはいないみたい」
 Taidas「たぶん、僕たちはゾーンを通過するんだよ」
あぁ、なるほろ。

ゾーンとゾーンを結ぶトンネル、それがこれなんですね。気づくのが遅いぞうんこちゃん。*へらへら*

そこは砂の世界 赤く染まる別ゾーンが。

そして・・・
出口の先はあたり一面砂の世界。木々の多いWestCommonとは大違いです。
Kettyaの身長の数倍にも及ぶ、大きなヤシの木のような植物が点々と生えています。

砂の世界 大きさ

月が昇る... あとで知ったのですが、ここはNortherm Ro。EastFreeportにつながる比較的安全な大地です。ふと見上げると、岩山の間から月が昇っていきます。 あぁ、綺麗じゃ...
 「ねぇ、Taidasあれ見て」
と振り返ると、ピクリとも動かないTaidasがそこに。
こりゃ、落ちたね^^;
消えた後もしばらく待っていたのですが戻らず。とても見知らぬ土地を独りで行く気にもなれず、スタコラさっさと戻ったのありんした。

 

弱っちぃ衛兵

死んだまね
Taidasに襲いかかったLionを退治する衛兵

UOではガード圏に入りさえすれば、たちどころにガードがテレポですっ飛んで来て瞬殺、という絶対的な存在でしたが、EQの衛兵はもう少しPC臭いです。テレポートはもちろん、圧倒的に強くも無いです。なにより、衛兵は自分より強い相手には襲いかかりません。そばでGriffinに誰かが殺されようと知らんぷり。見て見ぬ振りかまします。InnkeeperのJunaさんのほうがずっと心強いです(笑)

 

暗闇のなかのWisp

Wisp EQでもWispは強いNPCに分類されます。魔法の武器でしか傷つかないので、初心者にはただの観賞用NPCです。魔法の武器でしか傷つかないのなら、素手で戦うモンクには倒せないの?というと、そこはそれ。ちゃんと魔力を帯びる技が存在します。モンクは異色の職業で、死んだフリとか、気孔が使えまふ。回し蹴りはかっちょいいぞ = )

次はMirohtsuとの再開です vol.6
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