Pentium4-M + MobilityRADEON 9600 搭載
以前も一度eMachinesのパソコンをお借りしたんですが、今回も「率直な意見をばりばり書いてもらってOK」という条件のもと、実機をお借りすることができました。感謝感謝 (^-^) ‘eMachines’というと、パソコンに疎い人なら ところが、ふと気が付けば全米のデスクトップPC市場で3位の実績。驚いたことにDELLやヒューレットパッカードに次ぐシェアを持っているとか。なんでも潰れかけた時に株式を非公開にしたことで、息を吹き返したそうです。リーバイスみたいですね。 そんなeMachinesが作ったノートパソコンはどんなものや。 M6142到着!
2月8日M6412が到着。梱包から出すと、やはりデカイ! スペックはというと、以下の通り
着いてから気づいたんですが、これHyperThreading対応(HT)のPentium4-Mだったんですね(^^; 擬似的にCPUを2つに見せる というわけのわからないことをします。これはおおざっぱにいってしまうと、 いくつものソフトというのがポイントで、3Dゲームひとつだけをガンガンに動かしていた場合、HTのせいで逆に遅くなることもあります。いつでも速いわけではないところがややこしい。 でも
液晶は?さてさて話がややこしい方向にそれてしまったので、本題に戻って液晶です。 蹴茶がノートを見るとき、まっさきにチェックするのが液晶とキーボードです。やはりこの2つは代替えのきかないものだけに、最重要チェックポイントになってきます。 液晶の評価から言ってしまうと、
可もなく不可もなくといった感じです。 難点としては正面から見ると、輝度にばらつきがあるかなという程度なのですが、上から覗き込むと色合いがかなり違ってきます。視野角に関しては広くはないようです。
先日レビューをした2001FPと較べると、よくわかると思います。 もちろん単品の液晶と較べること自体に無理があるのですが、視野角に関してはNECやソニー製ノートなど半端じゃない視野角をもつものが急増しています。最も国内ブランドと差が出るところといえるかもしれません。 最近人気を博しているショップブランドのノートも店頭で見ると同じ傾向にあり、やはりスペック表からはわかりにくい液晶の質を落とすことがコスト削減の一番にあがってくるのだと思います。 # 最近は例外も出始めたようですが... 横から見るとこんな感じです。 もちろん、実際問題としてこんなに横からのぞき込むことはないわけですが、椅子にもたれて見ることもあるでしょうし、家族や恋人に画面を見せながら操作することもあるはず。また正面から見ても、画面の隅を見ればそれだけで視野角がつくことになります。視野角というのはなくても困りませんが、あればあったで快適なものです。 次に「何か、わかるかな?」と、デジカメのマクロモードで‘カーソルのお尻部分’を接写してみましたが....
スペックやインターフェイスの有る無しと違って、液晶に関しては人それぞれ許容範囲が大きな部位だと思うので、最終的には現物を見ることが可能な方はぜひチェックしてみてください。
筐体のつくりデザインはいかにもアメリカ製!というような黒をベースとしたもの。
インターフェイスの数、そして配置はなかなかに優秀。Type2のPCカードスロットがひとつ、カードリーダーとしてコンパクトフラッシュ、SD/メモリースティック(ProもOK)に対応し、USBは4つ、IEEE1394も備えています。 PCカードスロット1つというのはちょっと少ないですが、最近はPCカード内蔵よりもUSB2.0接続する機器の方が増えてますし、無線LANも内蔵しているのでPCカードはひとつで十分足りる気もします。むしろ、ちゃんと主だったメモリーカード全てに対応し、右横と背面にUSBを2つずつ分けてきたのはエライ。
ちなみにメモリカードを挿すと、アイコンが変わります。 残る右側にはDVD±Rドライブが鎮座しています。 右側にスロットを持ってくるとマウスの邪魔になっちゃいますし、配置としてはほぼ満点だと思います。
とりあえずベンチマークスコア最後に、気になっている人もいると思うのでベンチマークスコアだけはメモφ(.. )
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