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天板はヘアライン加工されており、かつてのClevoのようなプラしチック丸出しの安っぽい感じはしない。
Clevoではお馴染みのバッグも付いている。「おまけ」というよりは標準装備品なので、このバッグのなかにACアダプターやケーブルが入った形できっちり箱詰めされて届く。
評価機をお借りしたので、マニュアルは無しです。
ラッチがありますが、手前からみて左側のラッチは、ラッチではなく手動でロックする‘留め具’になっています。なので天板をパタンと閉めると、右ラッチはカチャとはまりますが、左ははまりません。
全体の剛性としては特に可もなく不可もなくですが、以前Clevoノートで毎日天板の開け閉めをしていたらヒンジ部分が自然に割れたという話もあり、長期耐久性という点ではやや不安もあります。
USBがこのサイズにしては4つと少ないです。
音声端子が前面なのは問題あり。一時的にヘッドホンを使うならともかく、外部スピーカーを常設するとかなり邪魔になりそう。
右側面
左側面
前面
背面
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PCカードスロットはダミー式。 メモリーカードスロットにもゴム製の蓋が詰まっていました。 |
巨大です。写真撮ってません。
シーケンシャルリードはSD、SDHC共に15MB/sオーバー。順当な速度がでています。
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TranscendI製 SD
2GB |
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PQI製 SD
2GB |
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ADATA製 SDHC
4GB |
100MB |
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500MB |
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かな入力の方や、会計ソフト、エクセルを多用する人にとっては重宝するテンキー付きのM720ですが、キーボード評価は 2とかなり厳しいスコアを付けました。理由は17インチと余裕ある筐体を持ちながら、いくつか不自由を感じることがあるためです。たとえば、
など。Enterの右隣は一筋でいいので、隙間があると良かったのですが。ライバル機であるXPS
M1730との比較では、XPSの方が公称値で9mmほど幅広で若干有利ですが、M1730は上記の難点を上手く克服しています。
→ 4gamer.net
XPS M1730のキーボード
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パームレスト熱はごくわずか 負荷をかけると、左は冷たいままで、右が35℃程度になります。人肌を超えなければほとんど気になることは無いと思います。 |
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タッチパッドボタンはクリック感のあるごく普通のタイプ。 |
特徴として、
などが挙げられると思います。最近の高輝度パネルは輝度を下げて使わないと目が痛いぐらいですが、これはMAXで使っても目が痛くならないレベルの輝度です。数年後、経年劣化すると暗くなる可能性はあります。
※ 画面写真は肉眼での見た目を忠実に再現はしていません。参考程度です。
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正面 |
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前に傾けて (上下の視野角) |
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横から (水平の視野角) |
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部位 |
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平均 |
42.8 LUX |
計測し忘れました...
GeForce
8800Mは65nmコアゆえ、GeForce
8700M SLIよりは少ないと推測されますが。
大小2つのファンが付いていますが、どちらも回り出すと最小回転でも結構うるさいです。
そのため負荷の高い作業をしなくても、騒音は耳につきます。
dBA |
ステージ1 |
ステージ2 |
ステージ3 |
大口径 内側 GPU? |
58-59 |
62-63 |
65-66 |
小口径 外側 CPU? |
64-65 |
67-68 |
69-70 |
ベンチスコアは4gamer誌も参考にしてください。3DMark系は順当なスコアだと思います。FF11がやけに低いですが、なぜかは不明です。借りたのが評価機ゆえなのかもしれませんが、Forcewareバージョンは 167.43なので、FF11チューンが施された169.17が入ればもうちょっとまともになるかもしれません。
※ 三國無双オンラインベンチは現在中止となり、いまは利用できません。
3DMark06 |
3DMark05 |
3DMark03 |
三國無双 高 |
三國無双 低 |
FF11v3 高 |
GUNDAM TACTICS |
9149 |
15031 |
30051 |
8885 |
9999 |
6164 |
33.293 FPS |
「FPS」とは1秒間に何回画面を書き換えられるかを示します。FPSが30を下回るともたつきを感じ始め、一桁になればコマ送りのようになってしまいます。
解像度はWUXGA(1920 x 1600)、LostPlanetとBIOSHOCK(デモ版)でFPSを計測してみました。
Crysisも予定してましたが、エラーだなんだかんだで手間取り計測できてません。
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■ ロストプラネット ステージ1
本当はdynabook WXWと比較できるステージにしたかったのですが、エラーで進めないのでステージ1での測定です。雪が降ってないステージなので、負荷としては比較的軽めです。
終盤の大ボス、ミドリメ(Greeneye)は派手に壁をぶちこわしたり、モーションブラーが出まくったりするため、最も重くなっています。
シングルプレイは十分いけますが、マルチはきつそう。
■ BIOSHOCK デモ版
XBOX360版も発売され、人気のBIOSHOCK。DX10か、DX9を選べますが、なぜかDX9の描画がしょぼい。同じDX9のはずのテクテクさんの動画はこんなショボくなく、DX9だからというわけでもなさそう。
そこで、Inspiron 9400(GeForce Go 7800 GTX)でもやってみたところ、動作は重いものの、描画はまともで表面のバンプマッピングもばっちりでした。検索してみると、他にもテクスチャが貼られてなかったという報告があり、どうもなにかのきっかけで起こるバグっぽいです。
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左の少女(LittleSister)の服、右の潜水服(BigDaddy)の表面など、全く違う |
■ まとめ
両タイトルとも解像度が高いこともあって常時30fpsオーバーとはいかないですが、この程度のFPSがあればシングルプレイは普通に遊べます。マルチだと一瞬のコマ落ちが致命傷になってしまうので、設定を下げる必要があるかもしれません。
WUXGAでマルチしようと思うと、まだ性能が足りないですね。あとはSLIしかありませんが。
8700M
GT SLIよりも性能が高いことは体感的にもわかります。
評価機なので、製品では多少違うかもしれませんが、プリインストールは少なめ。
スタートアップもシンプルなもの
ファンは2基。約4cmと5cmのファンです。右の大口径のファンが繋がっているのがGPUユニット。