蹴茶オリジナルPC KT2003

ちょっと話は逸れて写真の冷却ファン、どちらがAthlon 2500+用で、どちらがAthlon 1700+用でしょう。普通は大きい方がクロック数の高いAthlon 2500+用と考えると思うのですが、実際は逆。小さい左の冷却ファンがAthlon 2500+付属品です。ヒートシンクは大きな方が冷えそうな気がしますが。

kt2003_18.jpg kt2003_32.jpg

裏を見ると、2500+用のヒートシンクの方が熱伝導率は良さそうです。そのためかな?

それじゃぁ、FSB 200Mhz行ってみよーρ(^^ )/

kt2003_34.jpg ぴぽ

ずんずんずんずん‥‥ Windows起動!

CPUIDゲットぉぉ!
おお、見事に200Mhzです。

kt2003_34.jpg

CPUクロックも一気に2.2Ghzまでアップ。
これは凄い(汗

FSB

CPUクロック

モデルナンバー

133Mhz

1470Mhz

1700+

166Mhz

1837Mhz

2200+

200Mhz

2200Mhz

2700+ ぐらい?

そのままSuper PIを取ってしまうと

kt2003_35.jpg 49秒!

おお、40秒台はじめて生で見ました(^^;

ただ、この後しばらくしてフリーズ。FSBがかなり高かったのでメモリも怪しかったのですが、その後倍率変更して、メモリクロックだけを下げた状態でもフリーズしたので、このあたりがやはりギリギリの線みたいです。

kt2003_36.jpg BIOSの倍率変更画面

たとえば、倍率を9倍にすると

kt2003_37.jpg こういった設定になりま〜す。

MicroATXながら、夢の400Mhzを達成したKT2003。しかしこの欲張り設定では、さすがに安定しません(笑) つぎなる一手はCPU電圧アップか !?

 → Vol.4へ続く
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