Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 レビュー

なるべく最初に読んで下さい。  >> このレビューの判断基準

今回はいつもと違うスタイルにしてみました。
各項目、5段階の評価をしています。

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スペック  
筐体帯
GPURadeon HD 6770M / Intel HD Graphics 3000
CPUCore i7-2820QM
ChipsetIntel HM65
メモリDDR3 4GB
HDDIntel SSDSA2M160G2HP / HGST HTS725050A9A364
ODDhp BD RW BD-5740H

筐体 Fair
筐体帯

ヘアライン加工された非光沢の表面。非光沢なので指紋がベタベタ目立つことはありません。ただ手が触れると湿った感じに。皮脂?湿気? ベンチマークを回すと左TABキーの辺りをピークに、左パームレストにかけて温かくなります。

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 写真1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 写真2Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 写真3Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 写真4
コネクタ Good
筐体帯

良好です。一見、USB3.0が無さそうですが、左の2個が3.0とのこと。
ポート解説

右利きだと右USBポートが邪魔になるので、マウスは左USBに繋ぐことになりそうです。背面にUSBがあれば良かったですね。

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 コネクタ1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 コネクタ2Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 コネクタ3
キーボード Good
筐体帯

初期設定ではファンクションキーがFn連動なのを除けば、キー配置はオーソドックス。初日にタイピングゲーム【寿司打 - SushiDA -】をやってみましたが、「お手軽コース」通して1回タイプミスする程度の打ちやすさ。Shiftが大きいのが効いてます。カーソルキーは使いにくい。

たわみはあるものの弾むほどではないです。タッチパッドは一時期の恐ろしく使いにくい一枚構成から、真っ当な2ボタンが独立した構成です。

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 キーボード1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 キーボード2Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 キーボード3
液晶 Good
筐体帯

黒浮きが目立たないので色が映えて印象は良。視野角もTNにしては広めです。

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶2Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶3Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶4Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶5Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶6
液晶 色 Good
筐体帯

青が強いのを修正していますが、これはどのノートパソコンでも言えることです。色域は広め。また輝度最大時の光漏れも抑えられています。
左:輝度最大     右:輝度最小

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶カラーキャリブレーション1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 液晶カラーキャリブレーション2

(参考)左:dynabook T551  右:ThinkPad X220

dynabook T551ThinkPad X220
AC Adapter Fair
筐体帯

普通です。難癖をつけるならケーブルをより細く、電源コネクタはストレート型ではなくL字型にしてもらえると良かったですが。

Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 AC1Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 ac2Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 ac3Pavilion dv7-6100 : 17.3型 1920x1080 ac4
GPU性能 Fair
筐体帯

CPUに合体しているIntel HD Graphics 3000と、独立して搭載されているRadeon HD 6770M切り替えて使う形。この切り替えが問題を起こすことがあるので、あまり大歓迎というわけにもいかないのですが。


GPU-ZGPU-Z
ベンチマーク Fair
筐体帯

10万円を切る価格ながら、かつてハイエンドGPUの大台であった3DMark06 1万点超え。DirectX11をフル活用した最新タイトルをバリバリ遊ぶのは厳しいですが、FF11のようなDirectX9世代のタイトルには十分な性能です。

3DMark06 Benchmark3DMark Vantage Benchmark
騒音と消費電力 Poor
筐体帯

3DMark06, 3DMark11ベンチマーク測定時の消費電力と騒音。
ファンノイズは45秒付近で73dBAを記録。うるさいレベルです。
消費電力は2分15秒付近で100Wを超えてきます。

動画は5倍速で早送りしています。

スピーカー Fair
筐体帯

音量を上げても音割れしにくいですが、低音がまったくもって物足りない。
裏にサブウーファがあるのですが、ほとんど効いてないような。

スピーカーサブウーファ
ソフトウェア  
筐体帯

hp謹製の冷却ファン設定ユーティリティ
最冷モード、最静モードなど。

coolsense

指紋認証。指それぞれをウェブサイトのショートカットと連動させることが可能。例えば、小指の指紋をスキャンすればAmazonページが開くなど。

指紋認証 設定
スペック確認ツール  
筐体帯

Speccy

Speccy
Window エクスペリエンスインデックス  
筐体帯

SSDが搭載されているので、ストレージはボトルネックにならず、GPUがボトルになっています。

Windows Experience Index Pavilion dv7 6100
その他気になった点  
筐体帯

Radeonとのハイブリッド仕様のためか、画面の回転ができません。
Windowsのコンパネに回転の項目が無く、またIntelドライバのコンパネにも項目がありません。
(比較用にThinkPad W700のコンパネを掲載)

コントロールパネルW700 コントロールパネル Intel HD Graphics 3000 Driver 1Intel HD Graphics 3000 Driver Version

Intel公開のドライバはインストールできず。

Driver Install Disable

hp公式のドライバ提供の最終更新日は5月6日。4Gamer.net Catalyst更新履歴

suppoer Driver
総合評価 B
筐体帯

Pavilionの先代ボディはタッチパッドが酷かったのですが、そこが改善されたのが現世代の筐体。使い勝手は確実に良くなっています。コストパフォーマンス面では、性能よりも価格に比重が置かれていますが、それでも性能は2年前のハイエンド機と同等クラス。フラッシュゲームだけでは満足できない...というカジュアルゲーマーさんにちょうどいいバランスです。

Aでない理由

Aにする、しないは私自身が「買いたい」かどうかが基準なのですが、背中を押されない要員としてインパクトに乏しい点(3D性能、スピーカー)、またドライバサポートへの不安が挙げられます。

スイッチャブルGPU

目玉の一つであるGPUのスイッチ機能は省電力&静音的に意味がある一方で、登場間もない技術ですので、しっかりフォローしてもらわないとトラブルの元になります。しかしドライバの更新は発売以来一度も行われておらず、心配になります。

(参考情報)今回は確認できませんでしたが、dv6-6100を購入されたironsandさんによるとデフォルトのBIOSでは不可能ですが、最新BIOSにアップデートするとRadeon固定が可能になるとか。(dv7-6100向けにも7月22日付けで F.1A がリリースされています)
 → BIOS アップデート (インテル プロセッサー) HP Pavilion Notebook PC dv7-6100tx Entertainment - HP カスタマー・ケア

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