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HDD |
光学ドライブ |
HD Tune 2.51 スコア | ||
Access Time |
Transfer Rate |
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dynabook AW6
光沢 使用歴数日 |
日立 HTS541612J9SA00 |
パイオニア DVR-K16A |
17.0ms | 29.3MB/sec |
dynabook AW6 非光沢 使用歴数日 |
東芝 MK1234GSX |
パイオニア DVR-K16A |
17.0ms | 29.3MB/sec |
Pavilion dv6100 使用歴数日 |
日立 HTS541010G9SA00 |
東芝サムスン TS-L632D |
17.6ms | 30.6MB/sec |
Inspiron 9400 使用歴9ヶ月 |
富士通 MHV2100BG |
NEC ND-6650A |
21.7ms | 27.4MB/sec |
さて、光沢です。しかし、初見は
「えーと、これ光沢だったよね」
と思わず頭で反復してしまうような地味光沢。「光沢になっても地味で通すか」と思いましたが、低反射処理が効いてますね。dv6100に較べると映り込みがおさえられており、ちょっと気に入りました。ただ高級パネルのようなぬめり感、艶感のある絵ではないです。ホントに地味。
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左側が低反射処理を謳うdynabook AW6光沢。 右側がPavilion dv6100。 表面コートの違いで、dv6100の方がより多くの光を反射しています。両方のパネルに渡って映り込ませているのは部屋にあった来年のカレンダーの裏。真っ白な紙です。 |
ノングレア処理を施した時点で純粋な光沢ではないといえるかもしれませんが、光沢と非光沢のハーフのような液晶といえるかもしれません。
ハーフというと語弊があるようなので取り消し線をφ(..) 光沢であることは変わりなく、映り込みはあります。純ビジネス、目に優しいのが良い!という方は非光沢が適しているのは間違いありません。
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正面 感動とまではいかないですが、緑の発色も良く普通に綺麗ですね。 |
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横から 左右視野角は良好。 |
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上から 非光沢のAW6やdv6100と違い、上下も比較的良好な視野角を持っています。 |
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左AW6光沢、右dv6100です。 これは極端な例。普通、こんな上からの角度で見ることはないですが、違いがよくわかるので撮ってみました。 |
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画面を9等分、最高輝度にして測定(単位はLUX)
結果はdynabook AW6とほとんど同じです。 |
あとdv6100で可能だったアスペクト比固定ですが、AW6では選択項目が見あたりません。
BIOSをのぞいてみると、
設定あった
でも、これを設定したあと、実際のゲームでアスペクト比固定できるかどうかを確認し忘れたまま、評価機を東芝さんに返却してしまいました。ばかちん。
※追記 アスペクト比の設定方法
コントロールパネルからでも、デスクトップ右クリックでもいいので [画面]プロパティを出す。
[設定] → [詳細設定] → [GeForce Go 7600] で下の画面が出る。
→
左からdynabook AW6光沢、Inspiron 9300、dv6100の順で並べてみました。
注目点は森の色で、AW6とInspiron 9300は綺麗に出ていますが、dv6100は緑の発色が悪いのがわかると思います。バックライトの発色の波長が異なるのか、カラーフィルターがことなるのか。
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左がdv6100、右がAW6。 輝度は共に十分なので、dv6100が暗そうに見える点はあまり気にしないでください。同じ白は白でもだいぶ傾向が異なることがわかると思います。 |
AW6から特に変わったところはないです。若干の固さも変わらず。人によってはこれぐらいの方がしっかり感があっていいと言われるかもしれませんが、もうちょっと柔軟かつしっかりを狙って欲しいところ。
タッチパッドボタンも固い。こちらはキーボードよりもずっと固いので、使いにくいです。たぶん、手首が当たって誤作動しないよう固くしているんだと思いますが、蹴茶にとっては苦痛の固さです。
CPUクロックがアップしましたが、普段は省電力機構のEISTが働いているため、普段使いの騒音レベルはそうはかわりません。高負荷時のピーク音量も変わらないようです。
起動時のWindowsロゴ時の進行バーループ回数は3.3回。スタートアップに白紙のHTMLファイルを入れ、表示されるまでの時間は1分43秒93。BIOSはPhoenix。
常駐ツールが多いせいか、起動時間は結構かかります。
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スタートアップ組み込みは ・東芝製ツール 10 ・マカフィー 6 全てあわせて 33個 結構多いです。あとよそで使われたのち、蹴茶のところへ来てリカバリーしたせいなのか、実行ファイルが見つからないプログラムが2つ入ってます。 cougarさんのスタートアップチェッカーにて調査 |
電源設定は「常にON」にしてあります。
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お馴染みPSUレビューです。しかし、前回のAW6、dv6100のテストの時点で既に、GPUがネックになっているようで、今回もあまり変わらない結果となりました。1024×768でやるとNormalが限界です。Highendでは厳しいですね。Inspiron 9400でさえ、Highendは重さがあったので当然といえば当然です。
※ 画像をクリックすると、プレイ動画が見られます ※ |
映像はガーディアンズコロニー、つまり街の中での様子ですが、戦闘も問題ありません。フォトンアーツ使用時も問題なし。
3D性能 |
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しっかりGeForce Go 7600してます。最高設定は難しいですが、たいていのゲームは問題なし。 |
液晶 |
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これは気に入りました 低反射処理がしっかり施されているのが好みです |
キーボード |
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dv6100と逆で、キー配置はいいのですが、キータッチがいまいち納得いきません |
騒音・ノイズ |
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ファン音は大きめ。PS3を見て判る通り、お金とスペースをかければ静かになるのでしょうが |
筐体の質感 |
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まぁ、一番ケチったところでしょうが、それでやすくなるなら良しでしょうか 色がねぇ |
発熱処理 |
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ファンがうるさい分、冷却は問題なし。HDD熱も緩衝材で浮いているせいか、あまり気にならず |
総合評価 |
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もともと玄人好みの作りでしたが、今回もそれを踏襲する形でCPU、低反射系光沢液晶とキッチリグレードアップをしてきた感があります。これで天板カラーの選択肢にブラックなどがあれば、さらに良かった気もします。弱点のひとつである筐体の質感は良いに越したことはないですが、コストアップするなら要らないか。 |
テッカテカの光沢を想像していたので、この地味光沢は予想外。たぶん、店頭に並べたら地味で受けないでしょうが、蹴茶的にはこの地味な方が好みです。dv6100と比較しても上々の低反射感で、これなら軽度の光沢嫌いの方なら、受け入れられそうな気がします。
あとは色域のさらなる改良と解像度が高ければ、なお言うこと無しですが今後に期待でしょうか。高解像度の液晶は輝度が暗くなる傾向にありますが、現時点では十分すぎるぐらい輝度はあるので、多少暗くなっても解像度の選択肢が増えるといいですね。コストも上がるかな?
気にする方の多かったCPUもアップし、かなり理想に近い形で兄弟モデルを出したように思います。予算に余裕があり、重度の光沢アレルギーがなければお薦めできると思います。天板色がネックですが。マットブラックの天板などがあると、とても受けると思うんですが。
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直販サイトでは頻繁に割引クーポンを発行しているので、必ずクーポンのあるときを狙ってください。