2007年春 AirMac Express 快適リビング計画 5

最終更新 2007-5-5

AirMac Expressは単なるワイヤレスアダプターとして使うほか、オーディオ出力端子を持っており、iTunesからの音声データをLAN経由でどこへでも出力することができます。

これを使えば、例えば書斎にあるPCのiTunesを利用し、離れたリビングのスピーカーに音を出すことも可能になります。

ao.gif リビングに iTunes環境 をもたらすAirMac Express

REGZA周辺環境
右隅にこっそりあるAirMac

 

AirMac Express周辺
AirMac Expからアンプに接続

設定にかなり手間取りましたが、予定どおりの使い方で使えます。

iTunesからAirMac Expressへ出力

 

こんな感じで、パソコンからリビングに再生することができる。コンセントさえあれば、そこにスピーカーを設置することができます。

コンセプト的にはパイオニアのmusic tapに似ています。

ただ、曲の操作が手元でできないのがやっかいです。
音量調節はアンプでできるにしても、再生操作のコンソールが欲しい。

かといって、リビングのテーブルに常時パソコンは置きたくない...
Apple TVでもできそうですが、TVをつけないと操作できないのはちょっと理想と違います。

いずれ、超省電力プラットフォームを使った、超小型のタブレットノートを居間のテーブルに置けたらいいのかもしれません。理想はスタートレックのコンピューターばりの音声操作なんですけどねぇ。

 → 第0回 快適リビング計画 構想編
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第1回 快適リビング計画 機材選び
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第2回 LANDISK Teraは使えるか
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第3回 LANDISK Tera 静粛化計画  
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第4回 DLNA対応テレビ 「REGZA 42Z2000」 レビュー
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第5回 ワイヤレスオーディオ AirMac Express 放置ぎみ
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第6回 LANDISK Home 導入編
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第7回 LANDISK Home 番外編  

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